実は美味しいパセリの秘密、食べないのはもったいない栄養たっぷり過ぎる!パセリの成分とは!?

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実は美味しいパセリの秘密、食べないのはもったいない栄養たっぷり過ぎる!パセリの成分とは!?

1 パセリの起源・由来

パセリは、セリ科オランダゼリ属に属するハーブです。
パセリの原産地はヨーロッパ中南部から北アフリカにかけての地中海沿岸といわれています。古代エジプトや古代ギリシャではすでに食用とされ、薬用や歯磨き用としても使われていたそうです。9世紀頃にフランスへ伝わり、その後16世紀までにはイギリスやドイツなどにも浸透していき、さらにヨーロッパからの移民によってアメリカにも広まりました。
日本には18世紀にオランダから長崎に伝わり、「オランダせり」とも呼ばれました。本格的な栽培は明治から大正にかけて広がりましたが、独特のクセが敬遠されて、食用というよりは洋食の彩りとして使われてきました。

日本で呼ばれている「パセリ」の名前は、英語の「parsley」に由来するものです。
英語の「parsley(パセリ)」については、ギリシャ語で「石」や「岩」を意味する「petro」とセロリを意味する「selinon」から成る「petroselinon(岩場のセロリ)」に由来するそうです。

2 パセリの種類

日本で「パセリ」といえば一般的に、細かい縮れがあって丸くカールしたパセリの事です。「モスカールドパセリ」・「縮葉種」や「カーリーパセリ」などとも呼ばれます。品種は店頭では明記されませんが、現在国内で栽培されているパセリは「中里」という品種の系統で「瀬戸パラマウント」や「USパラマウント」「グランド」などがあります。
「イタリアンパセリ」は、葉が縮れていない「平葉種」のパセリで、三つ葉のような形をしています。香りがさわやかで苦味は少なめ。みじん切りしてスープやソース、ドレッシングなどに入れるほか、サラダに混ぜたり、パスタに使うなどいろいろな料理に活用できます。

3 パセリの栄養・効果

パセリは付け合わせとして使われることが多いですが、食べないのはもったいないほど栄養価の高い食材です。
抗酸化作用のあるβカロテンは、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
パセリ特有の香りは、アピオールなどの精油成分によるもので、口臭予防、食欲増進、疲労回復、食中毒予防効果などがあるとされています。
免疫力を高め風邪予防に欠かせないビタミンCには、シミやそばかすの素となるメラニン色素の発生を防ぐはたらきがあります。パセリにはミネラルも多く含まれますが、中でも鉄分が豊富で、鉄分の吸収を高めるビタミンCも豊富なので、貧血の改善が期待できます。
パセリには多くのビタミンKが含まれています。ビタミンKは体内でも作られますが、カルシウムを骨に定着させる働きの他、血液を凝固させる成分の合成にも関わっています。
ビタミンEも豊富でカロテンなどと同じく、強い抗酸化作用があり、活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立っていると考えられています。
また高血圧予防によいとされるカリウムや、便秘改善に効果がある食物繊維、骨を丈夫にするカルシウムなども含まれています。
栄養価の高いパセリですが、子宮に刺激を与える作用があるため、妊娠中や授乳中の女性は、摂りすぎに注意が必要です。

4 パセリの選び方・保存方法

パセリは、葉がきれいな緑色で光沢があり、切り口がみずみずしいもの、また葉が密集していてふわふわとやわらかく、縮れの細かいものを選びます。
イタリアンパセリは葉がみずみずしく緑色が鮮やかなで、茎はもちろん、葉先までシャキッとしているものを選びます。

パセリは乾燥に弱いので乾燥しないようビニールやポリの袋に入れて冷蔵庫の野菜庫で保存します。2~3日は大丈夫ですが、香りも薄れてくるので早めに食べましょう。また、コップなどに水を張り、そこに柄の根元を切ってから差しておくと長持ちします。
イタリアンパセリも同様ですが、イタリアンパセリはなるべく立てて保存します。
パセリは丸ごと冷凍したものを手でもめば、簡単にみじん切りができます。これを冷凍しておくと必要なときにすぐに使えて便利です。また、みじん切りにしたパセリを電子レンジに3~5分ほどかけて乾燥させても長期保存が可能です。

5 パセリのまとめ

パセリは、付け合わせのイメージが強いです。外食をした時についてきますが、ほとんど食べたことがありません。
パセリの独特の香りが苦手で、あまり好んで食べる事はなく、スープに入っているのもちょっと苦手です。
我が家で、買ってくることもないので、子どもたちはどう思っているのでしょう。
給食には、使用されているので食べているとは思いますが、気に入っているのか不思議です。
給食の食材表を見てみたら、「グリーンポテト」以外は、全てスープに使われていました。「にんじんポタージュ」・「ジュリエンヌスープ」・「サイコロスープ」などに使用されているようなので、みじん切りのパセリがトッピングされているようです。グリーンポテトもおそらくみじん切りのパセリをまぶしてあると思います。給食でも、そんなにはたくさんのパセリを摂る事は出来ないのですね。

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