スープにしても炒めても美味しいタアサイを大紹介!栄養満点のタアサイの健康効果も紹介!

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スープにしても炒めても美味しいタアサイを大紹介!栄養満点のタアサイの健康効果も紹介!

1 タアサイの起源・由来

タアサイは、アブラナ科アブラナ属に属する中国野菜です。
原産地は明らかになっていないようですが、中国が栽培の起源となっているようです。日本には、1930年代に中国から導入されましたが、戦後 次第に減少しました。1970年代、中国との国交が回復したのを機に、他の中国野菜とともに再び栽培されるようになりました。

タアサイは、葉が平らに開き、地面にはうようにして育つので、塌(タァ:つぶされるの意味)菜という名前になったそうです。

2 タアサイの特徴

タアサイは寒い冬に旬を迎える中国野菜で、1~2月頃に甘味が増すため別名「如月菜(きさらぎな)」ともいわれます。
結球しない白菜の仲間パクチョイの変種で、葉は濃い緑色で、茎は黄緑色です。肉厚な葉はへらのような形をしていて表面に縮れがあります。寒い時期は葉を広げて花びらのような独特の形になるのが特徴です。暖かくなると小松菜のように葉が立ちます。

3 タアサイの育て方

タアサイは丈夫で育てやすく家庭菜園で人気の野菜です。プランターでも手軽に栽培ができます。
タアサイを栽培するときは大型タイプ(60㎝以上)のプランターを準備します。
タアサイの栽培用土は市販の培養土を利用するのが簡単です。プランターに入れる用土の量は、ウォータースペースを残して、鉢の8分目程度にしておきます。タアサイの種を植える約2週間前には土づくりを済ませておきます。
タアサイは15~20cmの間隔で深さ1cmほどの穴を開け千鳥に蒔き穴を付けて種を蒔きます。撒き穴1か所に付き7~8粒ずつ撒き軽く手で押さえてやります。
種を蒔いた直後と芽が小さい間は、ジョウロの口を上に向けて種や芽が流れたり倒されたりしないように丁寧に水やりをします。
その後の水やりの間隔ですが、土が乾いた時にたっぷりと水をあげて下さい。
タアサイは1週間程度で発芽が揃います。子葉が出た頃に1回目の間引きを行います。
1回目の間引きでは形の悪い子葉を間引いて1か所あたり3本まで間引きます。
1回目の間引きを行った後に1回目の土寄せを行います。土寄せは苗が小さい時期に風などで倒れてしまわないように行うものです。
2回目の間引きは本葉が2~3枚前後になった頃に行いましょう。色艶が良く茎の太いものを残します。
この時は1か所あたり1本間引いて合計2本にします。間引いたものはサラダなどにして食べる事が出来ます。
1回目の間引きと同様に2回目の間引きを行ったあとも土寄せを行います。
株を引き抜いた後の穴を埋めて、残り2本の株もとに周辺の土を寄せてあげます。この時に追肥を行います。
3回目の間引きは本葉が5~6枚前後になった頃に行いましょう。この頃に生育の良い1株だけ残しましょう。
3回目の間引きの時に土寄せと追肥を行います。
1回目の追肥の量は化成肥料を10g程度、全体にばら撒いたあと軽く土に混ぜて株もとに寄せます。2回目の追肥も1回目同様に行います。
それ以降の追肥は2~3週間後に生育状態をみて同量与えて下さい。
タアサイの収穫の方法ですが、株の直径が20㎝を超えたものから順にハサミやナイフなどを使って根元から切り取って収穫します。
収穫適期を迎えたタアサイは中心部から新葉が次々と育ってくるので、外葉をかき取りながら収穫すると長期間楽しむことも出来ます。

4 タアサイの栄養・効果

タアサイはβカロテンの量が多いのが特徴です。βカロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を保護したり、強い抗酸化作用により免疫力アップや老化予防、成人病予防などに効果があるといわれています。
また高血圧予防によいとされるカリウムや、骨の健康維持に必要なカルシウムやビタミンKなども多めです。
ビタミンCも含んでいて、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。

5 タアサイの選び方・保存方法

葉が濃い緑色で全体に張りとツヤがあり、葉脈がハッキリと出ているものが良品です。また葉が広がっていて、細かいシワが多いほうが甘味が多いとされます。葉は大きくてもやわらかいので、大きめのものを選びます。

濡らした新聞紙などでくるみ、ビニールやポリの袋に入れて野菜庫で保存します。入れる際には、上むきになるよう置くようにします。より長く保存したい場合は、根元を濡れたキッチンペーパーなどで覆っておきます。

6 タアサイのまとめ

実家でもタアサイを作っています。よくもらってきますが、炒め物ぐらいしか使い方が分からず、どうすれば美味しく食べれるのかといつも思っています。我が家の子どもたちは、中国系の野菜があまり得意ではないようで、青梗菜同様作っても残ることが多いです。
どのようなレシピがいいのでしょうか。探してみる事にしました。
やはり、炒め物が多いです。たまごスープがありました。これなら簡単に作れるみたいで、子どもたちも食べてくれそうです。餃子の具にもむいているみたいです。子どもたちは、餃子が大好きなのでこれも食べてくれそうです。
どんな野菜でもそうですが、子どもたちが美味しく食べてくれるように考えるのは、大変です。あまり好き嫌いはなく何でも食べてくれますが、それでも難しいです。色々なレシピを考えたりする世の中のお母さん方はすごいと感心してしまいます。

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