エリンギは切って冷凍して栄養アップ!学名と和名のルーツにせまる

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エリンギは切って冷凍して栄養アップ!学名と和名のルーツにせまる

エリンギの起源・由来

エリンギ (学名:Pleurotus eryngii  和名:エリンギ)
エリンギは、ハラタケ目ヒラタケ科ヒラタケ属に属します。
エリンギは、イタリアや南フランスなど地中海性気候の地域を中心に自生するキノコで、エリンギウムというセリ科の植物が枯れたところに生えています。
エリンギウムは、日本では生息していない為、エリンギは自生していません。
そのため日本で流通しているエリンギの100%は栽培されたもので、海外から種菌を持ち込み日本で品種改良したものです。
日本では1990年代から栽培され始めた比較的新しいきのこです。

エリンギという名前は、学名「Pleurotus eryngii」から取ったものです。

エリンギの特徴

エリンギは、弾力があってコリコリとした食感が特徴のきのこです。クセがなくて食べやすく、食感がアワビに似ていることから「白あわびたけ」と呼ばれることもあります。
カサが平たく灰褐色から褐色で、柄は白くて太いのが特徴です。長さが8〜15cmくらいで、和洋中どの料理にも合います。
日本では白い軸の部分の食感が好まれ、暗室栽培により軸を長くしたエリンギが出回っていますが、自生しているエリンギはカサが大きく、軸はそれほど太く長くありません。そのため、イタリアやフランスでは主にカサの部分を食べているそうです。

エリンギの栄養・効果

エリンギは、きのこ類の中では食物繊維、ナイアシン、カリウムが豊富なほうです。
食物繊維は不溶性で、腸にまで届いて便のかさを増やすので、便秘予防に効果があります。
また、腸内の有害物質を外に追い出すはたらきが水溶性食物繊維よりも強いので、大腸がんの予防も期待できます。
ナイアシンはビタミンB群のひとつで、糖質や脂質などをエネルギーに変換するために必要な栄養素で、血の巡りを良くするので冷え性改善にも効果的です。
体内の余分な塩分を体外に排出するカリウムは、高血圧予防やむくみ防止につながります。
ダイエット成分としてもおなじみの、キノコキトサンも含んでいます。脂肪を体内に吸収されにくくして、脂肪を体外に排出し、脂肪を燃焼させてくれます。
また、エリンギはエネルギーの代謝を助けるパントテン酸やビオチンも多く含みます。

エリンギの選び方・保存方法

エリンギを選ぶときは、軸の部分の弾力があり、固く締まって白いものを選ぶようにします。カサは薄い茶色で、縁が内側に巻き込んでいるものを選びます。
パックされた内側に水滴が付いているものは、鮮度が落ちている可能性があるので避けます。

エリンギは、水分に弱くカサが割れて欠けやすいため、出来るだけ買ってきたトレーのまま冷蔵庫の野菜室で保存します。3日程度で食べ切るようにします。
エリンギは冷凍保存も可能です。
エリンギを調理に合わせたサイズや形にカットします。密閉できるフリーザーパックなどに入れて冷凍庫で保存します。
冷凍で1ヶ月ほど保存が可能です。冷凍したエリンギは、解凍しないで冷凍のまま使用します。

エリンギのまとめ

シャキシャキ触感のエリンギは、色々なお料理にあうので、大変助かります。
炒めたりしても身が縮まないので、料理のカサ増しにもぴったりです。お肉が少なくてもエリンギがたくさん入っていることで、お腹もいっぱいになって、大満足の炒め物が出来上がります。
パスタに入れても風味もよく、トマトベース・クリームベース・オイルベース・和風ベースどんなベースでも、味がなじんで、とっても美味しくいただけます。
焼き肉の時にも欠かせません。お肉ももちろんいっぱい食べますが、間に食べるエリンギの素焼きは、口の中がさっぱりしてまたまたお肉もすすみます。
バター醤油焼きも絶品です。美味しい食べ方いっぱいのエリンギは、我が家には必需品です。

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