”冬瓜(とうがん)”保存方法と選び方や知られざる栄養と効果!!

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”冬瓜(とうがん)”保存方法と選び方や知られざる栄養と効果!!

1 冬瓜の起源・由来

冬瓜は、ウリ科トウガン属に属します。
冬瓜はインドが原産といわれ、3世紀頃に中国に伝わり、ヨーロッパには16世紀頃に伝わったと言われています。5世紀頃には日本にも伝来したと考えられています。奈良時代の「正倉院文書」などでは「冬瓜」や「鴨瓜」の記載があり、平安時代の「本草和名」では「白冬瓜」の項目で、「和名 加毛宇利(かもうり)」と記載されるなど、昔から日本に存在していたようです。

冬瓜の名前は、冬に収穫すると言う意味ではなく、貯蔵性が高く、夏に収穫したものでも冬まで持つと言う意味からだそうです。(実際には、夏に収穫した冬瓜は冬までもつことはありません。)

2 冬瓜の種類

冬瓜は、円筒形の「長とうがん」や、丸形の「大丸とうがん」、沖縄で栽培されている「琉球種」などいろいろあります。皮が緑色で基本的に完熟すると皮全体に白い粉がふきます。また各地域には在来種もあり、サイズも重さ2〜3kgの小さなものから15kgほどの大型までさまざまです。大きなものはカットして売られていることが多いです。
「ミニとうがん」は、重さが1〜2kgほどの小型の冬瓜で、「小冬瓜」や「姫とうがん」などがあり、使いきりサイズで扱いやすいのが魅力です。

3 冬瓜の栄養・効果

冬瓜は体内のナトリウムを排出する作用があるカリウムが比較的多めです。カリウムは高血圧予防のほか、利尿作用によりむくみを改善する効果もあるといわれます。
冬瓜は95%が水分です。そのため低カロリーな食材ですので、ダイエットには最適です。
肌の健康維持や風邪などに対する抵抗力を高めるビタミンCも含んでいます。

4 冬瓜の選び方・保存方法

冬瓜は熟すと表面に白く粉をふいたようになります。丸ごと売られているものはそういうものを選びます。スーパーには全く粉をふかず、濃い緑色のつやつやした物が並んでいますが、元から粉をふかない品種ですので、表面に傷や傷みが無いか、緑色は濃く鮮やかな色をしているかを見て、持った時に重い方を選びます。
カットされて並んでいる物は、切り口がみずみずしいく真っ白なもの、種の部分までしっかりと詰まっているものを選びます。種の周りがスカスカしているようなものや、茶色っぽく変色しているものは避けます。

丸ごとのものは風通しのよい冷暗所で保存します。10度前後が適温のようです。環境がよければ長期保存できますが、気温が高い場合は早めに食べきります。
カットされたものは、中心のワタの部分から傷み始めるので、種とワタの部分を取り除いてラップで包み、冷蔵庫に入れて保存します。2~3日を目安に使いきるようにします。
冬瓜は冷凍保存も可能です。薄切りや一口大など適当なサイズにカットして、保存用袋などに入れて冷凍庫へ入れます。使うときは半解凍の状態で煮物などに使えます。

5 冬瓜のまとめ

子どものころはあまり冬瓜はなじみがなく、食べた記憶がありません。
子どもが給食か何かで食べてきて美味しかったらしく、「食べたい」と言ったので、初めて冬瓜を買ったと思います。
初めて冬瓜を調理した時は、味は大丈夫だったのですが、下処理を大失敗しました。
まず、皮を剥いて使うのか、かぼちゃやゴーヤのようにそのまま使うのか迷いました。冬瓜も「うり」だから皮はそのままでいいだろうと思って結局皮は剥きませんでした。
次は、種はそのままでいいのか、取った方がいいのかここでも新たな選択肢が出てきました。かぼちゃやゴーヤのように種が固いわけではないし、きゅうりの種は取る事はないし、きっと食べても大丈夫という判断で種は取らずにそのまま調理をしました。
結局、皮と種を外しながら食べました。
今思うととても恐ろしいことをしていたようです。それ以降はちゃんと下処理をするようになりました。

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