きゅうりは栄養なんてない!?独特の匂いと触感がダメな人にも知ってほしいきゅうりの栄養と効果!

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きゅうりは栄養なんてない!?独特の匂いと触感がダメな人にも知ってほしいきゅうりの栄養と効果!

1 きゅうりの起源・由来

(学名:Cucumis sativus L. 和名:胡瓜)
きゅうりは、ウリ科キュウリ属に属する淡色野菜です。
きゅうりの原産地はインド北西部と推定されています。紀元前10世紀ごろには西アジアに広まっていました。
日本には、10世紀ごろ中国から遣唐使が持ち込んだと言われていますが、当時は苦みが強い品種だったため、薬用として使用されていたそうです。
江戸時代末期になるころから、野菜としての栽培が始まりました。第二次大戦後は温室栽培が盛んになり、今では年中流通するようになりました。

きゅうりは、熟すと黄色くなるので、「黄瓜(きうり)」が語源という説が有力です。

2 きゅうりの特徴と種類

以前のきゅうりの表面には、乾燥や水分から守るはたらきがある白い粉「ブルーム」がついていました。見栄えが悪かったり、農薬と間違えられたりしたので、今は「ブルームレス」の品種が一般的に流通しています。
しかし、皮が固いブルームレスきゅうりと比べて、歯切れがよく、種子の粒が小さいブルームがついているきゅうりが見直されてきています。

流通の9割以上を占めるのが、「白いぼきゅうり」です。緑色が鮮やかで皮が薄く、果肉はみずみずしくて歯切れがよくやわらかいのが特徴です。
「いぼなしきゅうり」は表面にいぼがなく、つるっとしています。歯切れがよく、きゅうり独特の風味が少ないため、きゅうりが苦手な人にもお勧めです。
「四葉(すうよう)きゅうり」は中国北中部の品種で、皮が柔らかく、香りも味も濃厚で歯切れが良いのが特徴で、漬物にすると、皮が薄い分漬かりがよく、心地良い歯切れが活きた漬物に仕上がります。
「加賀太きゅうり」は、石川県の伝統野菜で、直径7~8cmもある太いきゅうりです。果肉が厚く肉質がしまっているので、肉詰めや煮こみ料理がお勧めです。

3 きゅうりの栄養・効果

きゅうりは、水分ばっかりで、栄養がない野菜とよく言われますが、淡色野菜の中では、抗酸化作用があるβカロテンや、血圧を下げたり、利尿効果があるカリウムを豊富に含みます。
表皮のグリーンにはβカロテンが含まれていて、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
きゅうりは体を冷やす効果があるといわれるので、夏場のほてりを抑えたいときにもおすすめです。

4 きゅうりの選び方・保存方法

鋭いいぼが多く残り、切り口がみずみずしく、皮に張りと弾力性があり濃い緑色のものが新鮮です。曲がっていても味には関係ありませんが、太さは一定の物がいいでしょう。持ってみてずっしりと重い物を選びます。

きゅうりは水気に弱いので、しっかりと水気をふき取り、ポリ袋などに入れて冷蔵庫の野菜室に入れます。このときポリ袋は軽く結ぶ程度にして、ヘタを上にして立てて置くようにします。

5 きゅうりのまとめ

きゅうりは、サラダでの出番が多くなります。マヨネーズやドレッシングでも美味しくいただけますが、やはり「味噌」で食べるのが大好きです。東海地方のご家庭の冷蔵庫にはきっと常備されているあの味噌です。我が家にももちろんあります。パクパクっとすぐに1本ぐらいは食べてしまいます。
薄くスライスして、酢の物にしてもさっぱり頂けて、熱い夏には最高です。
先日何故かサラダのきゅうりが残ってしまいました。いつもは、生で食べているのでたまにはと思い、ごま油でさっと炒めて食卓に出しました。きゅうりと言えば「生」の子どもたちは目が点になっていましたが、「美味しいからたべてごらん」と言ったら、恐る恐る口に入れていました。でも食べてみると美味しかったようで、あっという間になくなってしまいました。

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