小松菜は万病の薬?今すぐに食べるべき小松菜の健康効果や栄養を大紹介!

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小松菜は万病の薬?今すぐに食べるべき小松菜の健康効果や栄養を大紹介!

小松菜の起源・由来

(学名:Brassica campestris var. perviridis 和名:コマツナ)
小松菜は、アブラナ科アブラナ属に属する緑黄色野菜です。
小松菜の原産は、南ヨーロッパ地中海沿岸だといわれています。
中国から入ったかぶの一種の「茎立菜」をもとに改良がされて、江戸時代中期に誕生したのではないかと言われています。

小松菜という名前の由来は、八代将軍徳川吉宗が、南葛飾郡小松村(現在の東京都江戸川区小松川)へ鷹狩りに立ち寄った際、小松菜の入った青菜汁を献上したところ、たいそう気に入りそれまで葛西菜と呼ばれていた青菜を、この地の名を取って「小松菜」と命名したということです。

小松菜の種類

一般的な小松菜は、長さが25cmくらいで表が濃い緑色で裏はやや薄い緑色の葉は丸みがあり軸はやや太めです。アクが少ないのが特徴です。旬の時期の冬のものは特に甘味が増します。春に早採りしたものはやわらかく「うぐいす菜」とも呼ばれます。千宝菜は小松菜とキャベツを掛け合わせた品種です。濃緑色の葉は肉厚で見た目は小松菜に似ています。アクは少なくやわらかめでほんのり甘味もあります。和・洋・中華いずれにもよくあいます。

小松菜の育て方

小松菜は冷涼な気候を好みますが、比較的、暑さや寒さにも強いので、手軽にプランターでも栽培ができます。
小松菜を栽培する時は小型タイプ(40㎝程度)以上のプランターをを利用します。
小松菜の栽培用土は市販の培養土を利用するのが簡単です。
プランターに入れる用土の量は、ウォータースペースを残して、鉢の8分目程度にします。
小松菜の種を植える約2週間前には土づくりを完了させておきます。
小松菜は間引きしながら育てるので条蒔きします。深さ5mm程度のまき溝を作って種を蒔きます。溝の間(条間)は10㎝~15㎝程取ります。
1~1.5cm間隔で種を蒔いて、種が見えるか見えない程度に薄く覆土します。あまり深く植えると発芽率が下がるので注意します。種子を蒔いた後は、溝の周りの土を被せて軽く手で押さえて土と種を良く密着させます。芽が出るまでは種が乾燥しないように土が乾くたびにこまめに水やりを行います。
小松菜はは5日~1週間程度で発芽が揃います。発芽が揃った頃に1回目の間引きを行います。1回目の間引きでは形の悪いものを間引いて3cm間隔にします。間引いた苗もサラダなどにしておいしく食べることが出来ます。
2回目の間引きは本葉が3~4枚前後になった頃に行います。この時に株間を5cm程度にします。
追肥は2回目の間引きが終わった後に行います。
小松菜の収穫は草丈が20~25cmになったら行います。大きく育ちすぎると、葉がかたくなり味も落ちるため、適期に収穫します。

小松菜の栄養・効果

小松菜はβカロテンやビタミンCを豊富に含んでいます。2つの成分とも、強い抗酸化作用があり、動脈硬化を抑制したり、がんを予防する働きがあると言われています。
カルシウムも多く含まれているので、骨や歯を丈夫にするだけではなく、心臓の筋肉を正常に働かせるなどの効果があります。
鉄欠乏性貧血の予防になる鉄分や、血圧の上昇を抑制するカリウムも多く含まれています。

小松菜の選び方・保存方法

小松菜は、葉が厚く緑色が濃くてみずみずしく、茎が太くしっかりしている物を選びます。葉脈はあまり発達していない方が柔らかいです。葉の大きさが揃っていて、根が長い方が生育がよい小松菜です。

小松菜は、軽くぬらした新聞紙などで包んでポリ袋に入れて、冷暗所または、冷蔵庫で保存します。その際は、根の方を下にして、なるべく立てて保存します。
小松菜を冷凍する場合は、一度固めに茹でて冷水に落とし、水気を絞り、小分けして冷凍します。使う時は自然解凍しますが、汁物の場合は凍ったまま使用できます。
おひたしや和え物にして、お弁当用カップに小分けして冷凍保存をしておけば、そのままお弁当箱に入れれて便利です。

小松菜のまとめ

小松菜と言えば、お雑煮です。私が住んでいる地方のお雑煮はとてもシンプルです。しょう油ベースのお出汁にお餅と小松菜が入っているだけで、かつお節をかけていただきます。
このシンプルさが美味しくて、たくさん食べてしまいます。小松菜はアクが少ないので、別茹でしなくてもそのままお出汁の中に入れます。
通年出回っている小松菜は、いつもはお手軽価格で買えるのですが、この地方ではお正月シーズンだけ「正月菜」と名前を変えて売られて価格も倍ぐらいになってしまいます。ビニールのパッケージまでもが、「正月菜」に変わっています。
今度のお正月は、早めに買って冷凍保存をしておこうと思います。でも、新鮮なものが食べたくなって、きっと高い正月菜を買うような気もします。

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