じゃがいもには動脈硬化の抑制の効果があった!食物繊維が豊富なじゃがいもの栄養を紹介!

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じゃがいもには動脈硬化の抑制の効果があった!食物繊維が豊富なじゃがいもの栄養を紹介!

1 じゃがいもの起源・由来

じゃがいもは、ナス科ナス属に属します。
じゃがいもの原産地は南米のアンデス高地で、紀元前から食べられていたといわれています。16世紀にスペイン人によってヨーロッパに伝わり、17世紀になってアイルランドで食用作物として栽培が始まりました。
日本へは17世紀の初めごろにオランダ船によって長崎に伝わりました。
栽培が始まったのは、18世紀に入ってからです。19世紀後半には、日本全国に広まりました。

オランダ船によってもたらされたじゃがいもですが、船の出港地がインドネシアのジャガトラ(現在のジャカルタ)だったことから、「ジャガタライモ」→「じゃがいも」と呼ばれるようになったといわれています。

2 じゃがいもの種類

男爵とメークインがじゃがいもの2大品種です。
男爵は、ゴツゴツとした丸みのある形をしています。目はやや深く、果肉は白っぽくてデンプン質が多いため、加熱するとホクホクとした食感になります。粉ふきいもやマッシュポテト、コロッケなどがお勧めです。
メークインは、くぼみの少ない長卵形で皮がむきやすいのが特徴。果肉は淡黄色で粘質です。煮崩れしにくく、加熱するとなめらかな食感になりカレーやシチュー、ポトフなどの煮物に向いています。
他には、キタアカリ・インカのめざめ・とうや・デジマ・ホッカイコガネ・アンデス赤・ノーザンルビーなど、たくさんの種類があります。

3 じゃがいもの栄養・効果

じゃがいもは、「穀類の顔」と「野菜の顔」の2つの顔を持ち合わせています。
じゃがいもの主成分は、でんぷんです。エネルギーが豊かで、味にくせがないので穀類同様に主食になります。
野菜としては、カリウムが豊富で、ビタミンCも多く、食物繊維も含む食材です。
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。
じゃがいものビタミンCは加熱しても失われにくいので、様々な効果が期待できます。
ビタミンCは、コラーゲンの生成に欠かせない成分で、骨や皮膚を丈夫に美しく保ってくれるので、美容にも効果的です。また、ストレスに強い体を作り、外部からの侵入に対して戦う免疫力も強化してくれます。抗酸化作用でがんを防いだり、動脈硬化の進行を遅くして老化を抑制する働きがあります。

4 じゃがいもの選び方・保存方法

皮がなめらかで薄く、手に取ってしっかりと固太りして持ちごたえのあるものを選びます。萌芽している物や、皮にしわのある物、皮が緑がかっている物は、避けましょう。
大ぶりの男爵は中に空洞があるかもしれないので、注意が必要です。

新聞紙や紙袋で包んで風通しのよい冷暗所で保存します。日光に当てると皮が緑色に変色し、有毒物質のソラニンが発生することがあるので注意してます。梅雨や暑い時期は新聞紙に包み、それをさらに乾燥しないようポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すると傷みにくくなります。

5 じゃがいものまとめ

どんな調理法にもあうじゃがいもは大助かり食材です。肉じゃが・ポテトサラダ・カレー・シチュー・ポトフ・コロッケなど料理のレパートリーが少ない私にはじゃがいもが欠かせません。
他に我が家で定番なのが、じゃがいもとソーセージのチーズ焼きです。フライパン一つでできるので、後片付けも楽ちんです。
じゃがいもを細長く切り、ソーセージも細目に切ります。フライパンにオリーブオイル(ない時はサラダ油)をひきます。弱めの火でじゃがいもが透きとおってくるまで炒めます。そこにソーセージも入れて一緒に炒め、じゃがいもとソーセージに火が通ったら、市販のカレーパウダーで味付けします。味が全体に回ったらピザ用のとろけるチーズをかけて、ふたをします。チーズがとけたら出来上がりです。アツアツのうちに頂きます。カレーの風味がご飯にもお酒にもよくあいます。

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