運動とは「からだを動かすこと」で、最近では日常生活での活動(生活活動)とスポーツなどの運動を合わせて身体活動と呼ばれています。しかし便利な世の中になるにつれ、運動する機会が激減しました。多くの人が運動不足を感じており、運動したほうが良いとい...
Page 2
食育とは、正しい食を選択する力を身に着ける事に繋がります。特にこれからの未来を担う子どもにとって食育を推進する事は大切であり、毎日の食事や生活に食に関心を持たせるように大人が働きかける事が大切と言えます。 映画は、大人も子供も楽しめるツール...
食べる事は生きる事です。私達は毎食から生きるための栄養を補い、おいしく楽しく食べ、食を通して心身共に成長していきます。二十一世紀における我が国の発展のためには、子どもたちが健全な心と身体を培 い、未来や国際社会に向かって羽ばたくことができる...
近年、生活習慣病の増加、重症化や肥満、極度の痩せ、栄養バランスの偏り等、食が基になる環境が悪化してきています。特に若年世代の食への関心が低い人が多く、それは次世代の子ども達にも影響を及ぼすことが懸念されている為、今改めて食への環境や情報を見...
日本では、生活習慣病や肥満の増加、栄養バランスの乱れ等が年々深刻になっており、その対策として平成17年に食育基本法が制定されました。それをもとに食育推進基本計画が発足され、現在平成28年度から5年間の期限で第三次食育推進基本計画が進行中です...
食育の目的のひとつに、おいしく楽しく食事をする事が挙げられます。 その為に、私達の歯は必要不可欠です。よく噛んで食べる、咀嚼数を増やす事が健康に繋がりますが、言うまでもなく歯がなくては、そして歯が健康でなければなりません。 歯の健康を守る為...
私達は五感という、視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚で物事を判断しています。また、五感による知覚の割合は視覚器官が83%、聴覚が11%、臭覚3.5%、触覚1.5%、味覚はたったの1.0%というデータもあります(『産業教育機器システム便覧』より)。...
「三つ子の魂百まで」という諺があるように、三歳までの経験は一生涯を決めると言われています。 人の五感の一つである味覚も、三歳までに決まると言われています。そして、十歳までに多く食べたものを一生涯食べたくなるとも言われています。このように、幼...
私達には視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚の五感が備わっており、食事においてもそれをフル活用しています。しかしそれは無意識です。この五感を意識して食事をとる事が、食への関心を深め、食育につながります。前回の記事では、食育~五感で食を感じよう①視覚...