美味しい落花生の見分け方!落花生は食べ過ぎに注意!?栄養、健康効果について大紹介

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美味しい落花生の見分け方!落花生は食べ過ぎに注意!?栄養、健康効果について大紹介

1 落花生の起源・由来

落花生は、マメ科ラッカセイ属に属します。
落花生は南アメリカ・アンデス山脈の東麓が原産といわれています。ここから南米各地、カリブ海諸島、メキシコ等へ伝えられ、コロンブスのアメリカ大陸発見後は各種のルートを通じて旧大陸へ導入され、欧州へは1574年に伝わったと言われています。
日本では、沖縄でかなり古くから栽培されていたようです。東アジアを経由して、江戸時代に日本に持ち込まれたと言われています。ナッツに分類されることが多いので、木になる果実のイメージがあるかもしれませんが、落花生は地中に出来ます。

落花生の名前は、花が落ちた後、子房の下の部分が伸びて地中に潜り、実が生ることに由来しています。
古くは、「ラッカショウ」と呼ばれていたようです。

2 落花生の種類

日本では落花生の育種研究施設は千葉県の農業総合研究センター育種研究所しかなく、現在品種登録されている落花生の全てがここで生み出されているとの事です。
「千葉半立」は、千葉県で最も多く作られている品種で、煎ったときの風味がとても良いのが特徴です。
「ナカテユタカ」は、栽培しやすさと収量も多く、また、味的にも甘みがあって美味しい品種です。千葉半立の渋皮の裏が赤いのに対し、ナカテユタカは白色です。
「郷の香」は、「ナカテユタカ」と「八系192」を交配育成した早生品種で、粒が大きく、収量も多い優良品種です。サヤが大きくて白く、煎るより茹でて食べるほうが甘みがあって美味しい落花生です。
「ふくまさり」は、収量性が高く、甘味旨み共に優れた品種です。
「おおまさり」は、一般的な落花生の2倍ほどの大きさになります。脂肪分が少なく、煎るより茹でたほうが甘みが楽しめ、実も柔らかく美味しい品種です。

3 落花生の栄養・効果

落花生は非常にカロリーが高く、少量で沢山のエネルギーを得ることが出来ます。逆に食べすぎには注意が必要です。
落花生にはオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。この不飽和脂肪酸にはコレステロールを抑制する作用があり、肥満防止に役立つとされています。
抗酸化力が強いことで知られるビタミンEが非常に沢山含まれています。ビタミンEには活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立っていると考えられています。ビタミンEはこのほかにも、血管を酸化から守り、血行を良くする働きもあると言われています。
落花生はナイアシンを豊富に含んでいます。このナイアシンはアルコールの分解に対する補酵素の働きをはじめ、分解後に生じるアセトアルデヒトという二日酔いを起こす成分の分解を助ける補酵素の働きもあります。
丈夫な骨を作るマグネシウムやカルシウム、味覚形成に必要不可欠な亜鉛などのミネラルが豊富に含まれています。さらにイライラに代表される心の健康に必要なビタミンB1も豊富に含まれています。
落花生は厚生労働省より指定されているアレルゲンとしての表示義務のある7品目の1つです。アレルギーがある方は、注意が必要です。

4 落花生の選び方・保存方法

良質な落花生を見分けるのは素人にはとても難しいとされています。一般的な果実のように、実が十分に膨らんでたっぷり詰まっている方が美味しいわけではありません。さやつきで売られているものの場合、さやがあまりにも綺麗ですと過剰洗浄により風味を損なっている可能性もありますし、さやが柔らかすぎると収穫時期が適切ではない場合があります。ある程度土がついているものの方が、風味が落ちていないなどを目安として選びます。

落花生には脂肪分が多く含まれており、酸化しやすく、いったん酸化してしまった物はおいしく食べられなくなってしまいます。保存するときは密封容器などに入れ、冷蔵庫に入れて、なるべく早く食べるようにします。

5 落花生のまとめ

落花生は子どものころからよく食べていました。祖母が大好きで、さや付きの炒ってある落花生を母がたくさん買っていました。体が不自由だった祖母のためにたくさん剥いていました。
落花生は、ずっと炒ったものを買っていて、生の落花生を初めて見た時はびっくりしました。
初めて生の落花生をみたのは、知りあいの方のところに行ったときで、「たくさんとれたからあげる」と言われてもらいました。「生で食べたらだめだよ。」と言われて、生では食べられないことも知りました。「塩ゆでが美味しいよ。」の一言に衝撃を受けました。落花生は炒ったものを食べるのだと思っていたので、未知の世界と遭遇しました。
家に帰って塩ゆでにしました。本当に美味しかったです。それ以来落花生は「塩ゆで」と決めています。

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