子供にも人気のかぼちゃ!どんな栄養があるのか?美味しいかぼちゃの見分け方って!?

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子供にも人気のかぼちゃ!どんな栄養があるのか?美味しいかぼちゃの見分け方って!?

1 かぼちゃの起源・由来

(学名:Cucurbita L. 和名:南瓜)
かぼちゃは、ウリ科カボチャ属に属する緑黄色野菜です。
かぼちゃは、大きく分けて日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類があります。
日本かぼちゃの原産地は、中央アメリカから南アメリカ北部の熱帯地方と言われています。
日本かぼちゃは16世紀中頃にカンボジアに寄港したポルトガル船によって大分県に伝えられました。
西洋かぼちゃは、中央アメリカから南アメリカ北部の熱帯地方で、ペポかぼちゃは、北アメリカ南部と言われています。
西洋かぼちゃは、日本へは19世紀中頃にアメリカから伝わったといわれています。栽培が本格的に始まったのは明治時代になってからのことです。
ペポかぼちゃは、北アメリカ南部が原産地です、日本には、西洋かぼちゃより少し後から入ってきたそうです。

かぼちゃの由来は、カンボジアからもたらされたことで、「カンボジア」が訛って「かぼちゃ」になったという説が有力と言われています。

2 かぼちゃの種類

「黒皮かぼちゃ」は、皮の色が緑〜黒色の日本かぼちゃで、溝が深くゴツゴツしています。果肉は粘質でやさしい甘味があり、煮崩れしにくいのが特徴です。
「小菊南瓜」は直径15cm前後、重さ500~800g程の小ぶりの菊カボチャで、真上から見ると菊花に似ていることから、名前が付いたとされています。肉質は粘質で甘味は少なく淡白ですが、煮崩れしにくく、味がしみこみやすいのが特徴です。
「鶴首かぼちゃ」は細長く、首の部分が鶴の首に似ていることからそう呼ばれるようになったようです。古くから親しまれてきた日本カボチャの1つで、味はとても濃厚で、繊維質が少なく、ポタージュにするととても滑らかに仕上がります。
「鹿ヶ谷かぼちゃ」は、京都特産の日本かぼちゃです。ひょうたんのような形で表面は縮緬状にコブがある独特の形状をしています。サイズが2〜4kgになる大型で、光沢のある果肉は水分が多くあっさりとした味わいが特徴です。
一般的に広く流通しているのが「黒皮栗かぼちゃ」です。分類としては西洋かぼちゃで、果皮の色は緑〜濃緑です。溝はあまり深くありません。果肉は粉質で、糖化するデンプンが多く、加熱すると甘味が増してホクホクとした食感になります。
「赤皮栗かぼちゃ」は、西洋かぼちゃの1種で果皮が濃いオレンジ〜朱色をしているのが特徴です。しっとりとした肉質で煮崩れもしにくいので、古くから煮物や炊き合わせなどに用いられてきました。
「青皮栗かぼちゃ」は、果皮の色が白みのある緑色の西洋かぼちゃで、扁平な形で溝は浅く、中の果肉はきれいなだいだい色をしていて、ホクホクとした甘味が楽しめます。
「白皮栗かぼちゃ」は、果皮が白い西洋かぼちゃで、果肉はだいだい色です。糖度が高く粉質で加熱するとホクホクとした口当たりになります。また貯蔵性に優れているのも特徴です。
「金糸瓜」は、皮が淡い黄色で、見た目は瓜に似ていますがペポかぼちゃの一種です。輪切りにしてゆでると果肉が糸のように細くほぐれ、そうめんのように見えることから「そうめんかぼちゃ」とも呼ばれます。
「ズッキーニ」は、外見がきゅうりと似ていますが、ペポかぼちゃの一種です。外皮は緑や黄色などの種類があり、きゅうりみたいな形をしたものや、丸い形の物もあります。

3 かぼちゃの栄養・効果

かぼちゃは、豊富なビタミンやミネラルを含み、さらにたんぱく質や脂肪も多く、栄養がギュッと詰まった野菜です。
るβカロテン、ビタミンB群を多く含んでいます。特に西洋カボチャにはビタミンCも豊富です。
特に、身体の老化を防ぐ抗酸化作用があるビタミンとして知られるベるβカロテン、ビタミンC、Eをすべて豊富に含んでいます。
便秘を防ぎダイエットに欠かせない食物繊維や、糖分がエネルギーに変わるのに必要なビタミンB1も豊富です。実よりも皮に多く含まれるので、食べるときは皮ごと調理すると効率良く摂取することができます。
かぼちゃはカリウムも多く含んでいます。カリウムには、ナトリウムを排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります
カロテノイドの一種「ルテイン」も含まれていて、眼病予防や眼精疲労に効果があるとされています。

4 かぼちゃの選び方・保存方法

かぼちゃは、鮮度が良い物が美味しいという訳ではありません。かぼちゃは、収穫後追熟させて美味しくなります。
かぼちゃは、形が左右対称に丸くなっていて、皮が硬くて皮の表面に艶があり緑色が濃く、持ってみてずっしりと重いものを選びます。ヘタがしっかり乾燥していて、ヘタの周りが少しへこんでいるものは完熟しています。
皮の下の方にオレンジ色の部分がある場合は、薄いものよりも色が濃いほうが熟しています。
カットされている物は、果肉の色が濃いオレンジ色をしていて、肉厚で、種や綿がぎっしり詰まっていて、種がしっかりと熟して膨らんでいるものを選びます。

丸ごとの場合は風通しのよい涼しい場所で保存します。保存状態がよければ約2か月の保存が可能です。
カットした物は、スプーンなどでワタと種を掻きとり、ラップなどでピッタリと包んで冷蔵庫に入れておきます。1週間ほどは保存できます。
冷凍保存も可能です。生のまま使いやすい大きさにカットして、保存袋などに入れて冷凍庫に入れます。料理をする場合は、解凍せずに冷凍のまま使います。
加熱して冷凍保存もできます。蒸すか茹でてつぶし、マッシュ状にしてから冷凍します。

5 かぼちゃのまとめ

栄養価が高く身体にいい事尽くめのかぼちゃですが、実はその甘さが苦手で私にとっては、決して好きな野菜ではありません。
でも、子どもが好きなので、煮物や天ぷらにしたりします。離乳食にもよく使いました。かぼちゃの甘みがきにいったようで、たくさん食べてくれた記憶があります。
冬至の日も欠かさず、かぼちゃ料理は食卓にのぼります。

得意ではないかぼちゃですが、何故かペポかぼちゃの金糸瓜とズッキーニは大好きです。
金糸瓜は、茹でてサラダにしたり、炒めて食べます。
ズッキーニは、同じ夏が旬のなすやピーマン、トマトと一緒に細かく刻み、ひき肉と合わせて我が家の夏の定番メニュー「夏野菜カレー」にします。
子どもたちも競って食べてくれます。

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