風邪予防には旬の野菜を!冬野菜を使った食育

約 1 分

冬野菜について知ろう!

冬野菜はその名の通り冬が旬の野菜です。冬野菜は寒さが厳しくなってくるとその身が凍らないように糖度を上げるのです。こうして厳しい寒さに耐えた冬野菜は甘みが増し、また栄養も豊富に含まれています。

冬野菜は皮のパワーがすごい!

冬野菜には根菜類が多くありますが、最近はテレビ等でも根菜類の皮に栄養が集まっていると話題になっています。これは、細菌や虫等から身を守るために丈夫な皮を作っていることが関係していると言われています。

無駄なく食べてもったいない精神を育む

厳しい環境下で育った冬野菜は、身だけでなく皮まで栄養が豊富です。なので、いつもは捨ててしまう皮も捨てずに食べてもらいたいところ。下ごしらえを丁寧に行って皮を剥かずに調理したり、皮だけを千切りにしてきんぴらを作ったり、工夫して調理すると良いでしょう。

こうして食べ物を無駄なくいただくということは、忘れられたもったいない精神を育むことに繋がると同時に、食べ物いただくということに感謝の気持ちが生まれます。

風邪予防にも冬野菜を

風邪やインフルエンザといった感染症が心配な冬ですが、そんな時こそ冬野菜を摂取しましょう。旬のものを食べるということはその時期にいちばん栄養価の高いものを摂るということですので、いちばんの風邪予防なのです。

また、冬野菜には、粘膜の形成に必要な栄養素と言われるビタミンAやウイルスへの抵抗力を高めてくれるビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンAのおすすめ調理法

ビタミンAは水に溶けにくく油に溶けやすい脂溶性なので、水で丁寧に洗った後に油で炒めてしまっても栄養が損なわれてしまうことがありません。寧ろ油を使った調理法を用いた方がより栄養を体内に吸収させることができるのです。

ビタミンCのおすすめ調理法

ビタミンCは加熱すればするほどその栄養が失われていきます。そこでおすすめなのは茹で汁を味噌汁やスープ等に再利用する方法。加熱することで栄養素が壊れるのではなく、単に酸化するだけで問題はないのだそうです。

炒め物にはあんかけを作る要領で片栗粉を加えると栄養を逃さずに摂取することができるのだとか。どうしても長時間煮込んだりしたい場合は、電子レンジやスチーム機能を使った調理法をすると、普段通りの作り方よりも栄養素をより多く残せるほか、時短にもなります。

冬が旬の野菜

水分のたっぷり詰まった冬大根は旨味がぎゅっと凝縮されています。主な栄養成分にはカルシウム、ビタミンC、ジアスターゼがあり、葉にはビタミンAも豊富に含まれているので、甘辛く煮付けてふりかけにしたり、味噌汁の具にしたりするのもおすすめです。

白菜は冷え込むと同時に巻きを強くして糖度を上げます。内葉は煮物、中葉は鍋物に最適と聞きますが、捨ててしまいがちな外葉も実は炒め物に最適です。

冬のほうれん草は肉厚でとにかく甘いのが特徴。ビタミンAも時期外れのものに比べるとかなり高いものになっています。

このほかにも、風邪や疲労回復、薬味等に活用されるねぎ、健康野菜としても大人気なブロッコリー、芯の甘みがもっとも強いキャベツ、江戸野菜の一つである小松菜等があります。

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