保育園の食育におすすめ!11月が旬のりんごでおやつを食べよう

約 1 分

秋に旬をむかえる果物

秋に旬をむかえる果物には、柿、温州みかん、レモン、栗、ざくろ、梨、ぶどう、りんご、かりん、プルーン、あけびなどがあります。栗も果物の部類に入るのですね。この中から子どもたちに人気の果物といえば、りんごです。今回はりんごを使った食育についてご紹介します。

りんご狩りを通じた食育

さつまいも狩りや梨狩りを体験したり、柿の収穫を手伝ったりといった食育が主流のようですが、りんご狩りやイチゴ狩りをする保育園や幼稚園もありました。

りんご狩りはただもぎ採るだけではなく、ちょっとしたコツが必要です。正しく取らないと木の枝が傷つき、翌年美味しいりんごが育たなくなってしまうのです。

収穫体験の前にこうした説明を受けると、優しく丁寧に扱おう、来年も美味しいりんごができますように、なんて気持ちになるのではないでしょうか。

みんなで収穫体験をすることでお互いに協力し合ったり、採れた喜びを分かち合ったりと、様々な食育を学ぶことができるのです。

りんごを使ったおやつ

子どもたちの食育におすすめのおやつは焼きりんごです。簡単に作ることができるだけでなく、生のりんごと焼いたりんご、両方をお皿に持って出してあげれば、それぞれの形、色、食感の変化を感じることができます。

また、りんごをたっぷりと使ったりんごケーキも人気メニューのひとつです。りんごは熱を通すと甘みが増すので、砂糖などの甘味料が必要ありません。また、同じく秋が旬のかぼちゃやさつまいもも一緒に混ぜ込むとホクホク感が増し、味や食感の変化を感じることができます。

りんごを使ったクッキング授業

筆者は体験したことがないので知らなかったのですが、りんご狩りもさつまいも狩り同様、収穫した後に園で調理をすることが多いようです。

中でも、子どもたちの大好物「ホットケーキ」にカットしたりんごを混ぜ込んで焼き上げる授業が取り組みやすいのではないでしょうか。ホットケーキミックスを使用すれば、どんな混ぜ方をしてもかならずふっくらと焼きあがるので、失敗の心配もありません。

また、カットしたりんごをそのまま生地に練りこんで焼くりんごクッキーもおすすめ。型などは使用せずに丸めて潰して形を整えれば、焼く前の生地の手触りと焼いた後の手触りの違いを楽しむことができます。

干し柿作り体験も食育におすすめ!

りんごを使った食育から少しずれてしまいますが、干し柿作りの体験も食育によさそうだったので紹介させてください。

干し柿は、平安時代から伝わる日本の伝統的な食のひとつで、それまではただ渋かった柿をどうにか美味しく食べようと当時の人々が知恵を絞り、そして天日乾燥に至ったのです。干し柿は貯蔵が効く食品でもあるため、当時は非常食としても大切にされてきました。

最近はあまり目にしなくなってきた干し柿ですが、丁寧に手をかけて愛情を注ぎ、太陽のパワーを浴びることで渋かった柿が甘くなり、また実際に食べて自然の甘みを感じることで、食べ物の大切さ、自然の凄さを強く知ることができるでしょう。また、日本の伝統的な文化に触れる機会でもあります。

収穫体験などの実践を通じた食育活動は、ただ話を聞くのと違って子どもたちの興味・関心を惹きつけます。小さなうちからたくさん食に関わらせてあげるよう、大人がサポートしましょう。

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