食事の基本 幼児期から挨拶をしっかりしよう

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食事の基本 幼児期から挨拶をしっかりしよう

・食事の時の挨拶の大切さ

「いただきます」と「ごちそうさまでした」の挨拶は、食事をする上で最も大切なことです。しかし大切と分かっていても、大きくなってから急にできるようになることではありません。食べる前には「いただきます」,食べ終わったら「ごちそうさまでした」の挨拶が自然にできるようにしておきましょう。無理なくきちんと習慣化できるように、幼児期から徹底するようにしていくことが望ましいです。

まずは「いただきます」と「ごちそうさまでした」の挨拶の意味を知ることが大切です。食事の時の挨拶には、食事に携わってくれた全ての人や動物や植物に感謝するという意味があります。つまり、食事を作ってくれた人への感謝,食材となってくれた動物や植物への感謝,動物や植物を育ててくれた人への感謝など、多くの「ありがとう」という気持ちを挨拶という言葉で表現しましょう。

・挨拶の習慣化

幼児期に習慣化されて身についた良い習慣は、一生の宝物です。柔軟で様々なことに対応できる大切な幼児期に、食事の基本マナーである挨拶の習慣をつけましょう。習慣づけに有効な方法を紹介していきますので、参考にして下さいね。

○家族揃って食事をしよう

子供は、親が思っている以上に親のことをよく見ています。まずは、親が見本となって食事の時に挨拶をしましょう。そのためには、家族揃っての食事がとても大切になります。家庭環境や親の仕事事情などもあるかと思いますので、最低でも週に1回は家族全員揃って「いただきます」と「ごちそうさまでした」の挨拶をして食事の時間を楽しみましょう。揃っての食事の回数は、多ければ多いほど良いですよ。

○おもちゃなどは片付けてから食事をしよう

衛生面なども含めてですが、食卓となるテーブルの上はもちろん、周囲のおもちゃはある程度片付けてから食事の時間を迎えましょう。目に見える場所におもちゃなどがあると、なんとなく気持ちが落ち着かずソワソワしたり食事に対しての関心がなくなってしまうこともあります。なるべく食事に集中できる環境を作りましょう。

○テレビは消しましょう

テレビがついていると、食事の始まりと終わりがあやふやになりがちです。けじめをつけるためにもテレビは消して、食事の時間を楽しみましょう。

○挨拶の意味を説明しましょう

難しいことはまだ分からなくても、簡単な言葉で簡潔に説明してあげれば十分に理解してくれます。「これはお母さんが一生懸命作ったよ」「このトマトは畑のおじさんが作ってくれたのよ」「豚さんにいただきますをしてから食べようね」など、分かりやすい言葉で説明してあげると、挨拶の意味が分かった上で挨拶の習慣づけをできるようになります。

○絵本を上手に利用しましょう

子供によって、お気に入りの絵本シリーズがあると思います。どのシリーズの中にも必ずと言ってよいほど、食事の時の挨拶についてのお話があります。その本を、是非読んであげて下さい。きっと自然に「いただきます」「ごちそうさまでした」が言えるようになるはずです。

 

・まとめ

食事の基本である挨拶について幼児期にしっかりと身につけることで、大きくなっても自然に「いただきます」「ごちそうさまでした」が言えるようになります。しっかりと習慣づけをしてあげましょう。

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